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ひろたハマラインパーク

最終更新日:2021年10月1日
ひろたハマラインパーク全景
ひろたハマラインパーク全景(写真提供:同野外活動センター)
筏体験の様子
筏体験の様子

東日本大震災で被災した陸前高田市の県立野外活動センターが、今年7月1日に同市広田町に移転し新築オープンしました。

旧センターは1992年に高田松原の近くに開所し年間約11万人の利用がありましたが、広田半島の中ほどにある旧県立広田水産高等学校などの跡地に場所を移し再建され「ひろたハマラインパーク」の愛称がつけられました。

施設は、各種の野外活動や研修等を通した県民の健康で生きがいのある人生の創造や、主体的で人間性豊かな青少年の育成を運営の基本方針としており、これらの具体的な活動を計画する団体(学校、部活、サークル、会社、婦人会、老人クラブ、家族等)が利用できます。

約9万6000m²の敷地内には、200名までの宿泊研修が可能な管理・宿泊棟や体育館のほか、100名がテント泊可能なサイトを2つ有するキャンプ場、多目的運動場、テニスコート(8面)などが設置されおり、様々なイベントを体験できます。

近くの大野海水浴場や漁港では いかだ 体験や砂浜でのサンドクラフトの制作、海釣りなどができるほか、キャンプ場周辺では野外炊飯やキャンプファイヤー、火起こし、星空観察などの野外活動ができます。屋内外の運動施設では各種スポーツの練習や合宿に加え各種大会の開催が対応可能です。また、流木や貝殻を使ったフォトフレーム作りや焼き板工作などの創作活動ができるほか、復興・防災教育研修施設として避難所の開設運営について考える模擬ゲームや、東日本大震災津波伝承館と連携し被災の様子や復興過程を学び地域の復興や防災への意識向上を図るなど、幅広い活動が体験できます。

施設の愛称にある「ハマライン」は浜の町・広田から望む太平洋の海岸線(浜のライン)と地元の方言で「はまらいん」(集まろう、仲間になろうの意)を合わせ、広田での活動を通して公園(パーク)のように広くみんなが親しみやすい施設になればとの願いが込められています。新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しながら、温暖な気候で通年利用が可能な広田の豊かな自然に はま って是非利用したい施設です。

  • 問合せ先:岩手県立野外活動センター
  • TEL:0192-22-9800
  • 休所日:月曜日、年末年始
    注意:運営状況等の最新情報はホームページでご確認ください。

(岩手経済研究2021年9月号で紹介)