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高松公園

最終更新日:2016年6月1日
高松公園 ~盛岡市~

盛岡市の「高松公園」は「高松の池」の周辺に整備された市立公園で、多くの市民が憩いに訪れています。

「高松の池」は盛岡城の築城が始まった慶長から寛永年間に湿地だった上田周辺の治水を目的に上堤、中堤、下堤の三段の上田堤が建設され、このうち最も大きい中堤が現在の池として残ったものです。池の名前は、当時この一帯に広がっていた美しい松林に由来するといわれています。

明治以降、盛岡市によって上田堤の公園化が進むと、市民の寄付で桜の植樹が行われ、現在では約800本もの桜を擁し県内有数の桜の名所となっています。平成元年には北上市の「展勝地」とともに「日本さくらの名所100選」にも選出されています。

園内には桜のほかにボタン園・アヤメ園・バラ園などもあり、5月中旬からは200本以上のボタンやシャクヤクが咲き誇り、6月中旬からは40種類以上のバラが見ごろとなります。

池では、春から秋にかけて手こぎボートやスワンボートによるボート遊びが楽しめ、釣り堀の「芝水園(しすいえん)」では、鯉やヘラブナ釣りなど、手軽な水辺のレジャーを楽しむことができます。冬になると、白鳥をはじめ多くの渡り鳥が飛来し、春の訪れまで羽を休める姿を観察することができます。

池を巡る1周約1.4kmの遊歩道には1年を通じウォーキングやランニングを楽しむ市民が絶えません。街なかで四季の移ろいを感じることができる「高松公園」に是非皆さんもお出かけになってみてはいかがでしょうか。

  • 問合せ先:盛岡市高松公園管理事務所
  • TEL:019-681-7879
  • 写真提供:(公財)盛岡観光コンベンション協会

(岩手経済研究2016年5月号で紹介)